Ilex aquifolium Argentea Marginata アルジェンティア・マルギナータ

西洋ヒイラギの斑入り品種で、透き通るような白(銀色)の縁取り(覆輪)が美しい「アルジェンティア・マルギナータ」の魅力をお伝えします

イレックス・アクイフォリウム ‘アルジェンティア・マルギナータ’(Ilex aquifolium 'Argentea Marginata')は、その名の通り「銀色の(Argentea)」「縁取り(Marginata)」を持つ、非常にクラシックでエレガントな品種です。

  1. 涼しげなシルバーホワイトの斑
    カラー: 濃い緑色の葉の縁に、乳白色からシルバーホワイトの斑が入ります。マダム・ブリットが「黄金(イエロー)」なら、こちらは「白銀(シルバー)」の印象です。

新芽の美しさ: 春の新芽が出る時期には、白い斑の部分がほんのりピンク色を帯びることがあり、非常に幻想的です。

  1. 真っ赤な実とのコントラスト(メス株)
    この品種もメス株です。

白い斑入りの葉と、冬に色づく真っ赤な実の組み合わせは、数あるホーリーの中でも「最も美しいコントラストの一つ」と称され、クリスマスの装飾(リースなど)に最も重用される品種です。

  1. 樹形と成長
    樹形: 直立性で、自然に整ったピラミッド型に成長します。

質感: 葉には強い光沢があり、縁には鋭いトゲがあります。トゲはマダム・ブリットよりもやや規則的に並ぶ傾向があり、葉全体のシルエットが非常にシャープです。

受賞歴
マダム・ブリット同様、イギリス王立園芸協会の「ガーデン・メリット賞(AGM)」を受賞しています。強健で育てやすく、観賞価値が高いことが世界的に認められています。

マダム・ブリット(Madam Briot)

1984年に受賞しました。

1870年頃に誕生した歴史ある品種ですが、その美しさと丈夫さが改めて評価され、1980年代にこの名誉ある賞を授与されました。

アルジェンティア・マルギナータ(Argentea Marginata)

1993年に受賞しました(再確認・認定)。

西洋ヒイラギの代表的な斑入り品種として、長年にわたり安定したパフォーマンスを発揮することが認められています。

この賞を持っているということは、いわば「プロが太鼓判を押した優等生」ということですね。どちらの品種も、初心者の方がお庭に迎えるにはぴったりの、信頼できる選択肢と言えます。

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