
春が終わり、Tシャツ姿が街に見え始めるころから咲きだす白花のシモツケ
気温の上昇とともに小さな花をいっぱいに着けてくれる

コデマリ、シモツケは同じ仲間 華が先に咲くのがコデマリ 後に咲くのがシモツケ
主要な蜜源植物である春の花(サクラやナタネなど)が終わり、真夏の無花期に入る前の「端境期(はざかいき)」を埋める存在として、地域の生態系や養蜂において役立ちます
シモツケの花には非常に幅広い昆虫が好んで集まります。そのため、生物多様性を維持するための庭園植物(バタフライガーデンなど)としても優秀です

シモツケの紅葉は、一言で表すのが難しいほど「グラデーションの美しさ」に定評があります。単に赤くなるだけでなく、複数の色が混ざり合うのが最大の特徴です。

混ざり合う多色性 一枚の葉、あるいは一株の中で、鮮やかな赤、深いオレンジ、明るい黄色、そして元々の渋い緑がモザイク状に混ざり合います。この複雑な色が重なり合う様子は、パッチワークや錦(にしき)のようだと例えられます
「透き通るような」質感 シモツケの葉は比較的薄いため、秋の日差しに透かすと色が非常に鮮やかに見えます。特に、黄金色に近いオレンジから燃えるような朱色への変化は、庭木の中でも非常に目を引きます
シロバナシモツケ 白花下野 Spiraea japonica 'Albiflora'