
サクラが散り、新緑が目立ち始める頃に入れ替わるようにしてコデマリは咲き始めます。

コデマリはサクラに比べて花期が少し長く、サクラが終わった後の「寂しくなった庭」を真っ白な手毬のような花で華やかに埋めてくれる存在です


コデマリの秋
コデマリの紅葉:3つの特徴
「赤」よりも「紫がかった深いワイン色」 シモツケが鮮やかな朱色やオレンジに転じやすいのに対し、コデマリは深みのあるワインレッドや暗紫色(あんししょく)に染まる傾向があります。落ち着いた、少し大人っぽいシックな色合いです。
グラデーションの重なり 枝の先端は赤く、株の内側や下の方はまだ緑や黄色が残っていることが多く、一株の中で「緑・黄・オレンジ・紫・赤」が混ざり合います。これが秋の光に当たると、ステンドグラスのような美しさになります。
細長い葉が作る「色のライン」 コデマリは弓なりに長くしなだれる枝が特徴です。そのラインに沿って色づいた葉が並ぶため、庭の中では「色のついた滝」が流れているような独特の景観を作ります。
春の「真っ白な花の滝」の印象が強いコデマリですが、秋の「深い赤色の滝」も隠れた見どころです
コデマリ 小手毬 Spiraea cantoniensis